多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2004年11月21日号

 雨上がりの青空がすがすがしい11月20日の土曜日、中学受験生を対象とした体験学習があざみ野セミナーハウスにて行われ、71組156名の方が多摩大学目黒の授業やクラブ活動などを体験しました。

 まずは全員体育館に集合して、歓迎のあいさつと吹奏楽部による歓迎の演奏です。この日のために練習を重ね、心を込めて演奏した「サウンド・オブ・ミュージック」に、小学生と保護者達から感動の拍手が送られました。

 生徒と保護者はここでしばらく別行動。生徒は2クラスに分かれて英会話の体験です。初めて生で英語のシャワーを浴びて、生徒たちはとまどいの表情を隠せません。でもフレンドリーな教師にいつの間にかとまどいを忘れ、自分の体を触りながらそれぞれの場所を覚えるジェスチャー付の歌を楽しく歌い、英語に親しみました。

 その後、バスケットボール、サッカー、野球、テニス、化学実験のクラブ体験コースと、在校生による多摩大学目黒についての質疑応答コースに分かれ、多摩大学目黒生のとしての生活を体験していただきました。

 クラブ体験が無事終わってから、食堂で保護者と生徒が再会。学校が用意した軽食を囲みながら、生徒たちは皆満面の笑顔で体験授業の報告をしていました。あちらこちらにできた笑顔の輪の中に各クラブの代表として在校生が入り、在校生から見た学校の様子などをざっくばらんに話していました。

 体験授業とクラブ体験、そして在校生のお話から多摩大学目黒の学校生活を垣間見た生徒と保護者達は、スクールバスであざみ野セミナーハウスを後にして、あざみ野駅で解散となりました。

 今年も多くの方に体験授業学習にご参加いただき、ありがとうございました。ぜひ多摩大学目黒をこれから6年間の学び舎としてご検討いただけますよう、よろしくお願いいたします。


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