多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2004年11月29日号

 11月26日(金)に、中学3年生がオーストラリア修学旅行に出発しました。
 毎年オーストラリアで行われる本校の中学修学旅行は、ただの観光旅行ではありません。約2週間の滞在期間の大半を、一家庭に一人ずつホームステイして過ごし、今まで勉強した英語を駆使してコミュニケーションをとる絶好のチャンスなのです。
 英会話の授業などを通して、ずいぶん前から日常英会話の練習に取り組み、それぞれのホストファミリーにも手紙を書くなど様々な準備を十分に進めてきた生徒たちですが、出発の日は、先生方や団長さんの挨拶を聞いているうちに、「外国でホームステイする」実感がわき始め、少々緊張した面持ちを浮かべていました。それでも、不安よりも大きな期待に胸を膨らませ、全員元気に出発していきました。
 帰国予定は12月10日となっており、帰国直前の8日・9日には、ケアンズでサンゴ礁研修などの自然体験学習なども盛り込まれています。
 中学3年の生徒の皆さん、約2週間の研修となりますが、大いに楽しみ、悩み、勉強し、色々なことを吸収してきてください。この修学旅行での経験は、将来必ず何らかの形で役に立つものとなるはずです。


オーストラリア修学旅行をWeb上でほぼ毎日更新!

 昨年度に引き続き、今年もオーストラリア修学旅行の速報をWeb上で紹介していきます。ほぼ毎日更新しますので、ぜひご覧ください。

中学校オーストラリア修学旅行速報
現地から写真などがメールで届き次第、随時更新となりますので、各日付のページが何回かに分かれて更新される場合があります。それぞれのページに飛びましたら、かならずF5キーでページの更新をしてみてください。


箱崎での結団式。


団長のあいさつ


いざ、出発のパスへ


「いってらっしゃい気をつけて」田村校長が全員に声をかけます。


貴重なホームステイ体験などを経て、大きく成長することを期待しています。


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