多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2005年2月9日号

 中学受験が行われた2月1日〜4日にかけて、中学2年生と高校1年生がスキーに出かけました。

 中学2年生は長野県の北志賀高原小丸山スキー場でスキー教室を行いました。
 多くの生徒はスキーをするのはこれがはじめてだったので、最初はみんなおっかなびっくり。足首が自由に動かせないスキーブーツに戸惑ったり、スキー板を履くのに苦労したり、やっと履けたと思ったらすぐに転んでしまったりと、戸惑ってばかりの生徒も多く見られました。しかし、インストラクターの熱心な指導のおかげで、元々物覚えの早い生徒たちはみるみるうちにスキーに慣れ、最終日には全員が楽しそうにシュプールを描き、満足そうな表情を浮かべていました。


まずインストラクターから様々な説明を聞きます。


いよいよスキーを履いてみます。転ばないよう気をつけて!


滑る前に、まず基本練習、スキー板を履いたまま斜面を登っています。

最初はちょっと歩くのも大変でしたが、大分慣れて、スキーを滑らせながら上手に歩けるようになりました。

 一方高校1年生は、中学2年生の場所からほど近い志賀サンバレースキー場で、スキー実習を行いました。
 8人〜12人程度の班に分かれ、各班ごとにインストラクターが就き、それぞれのレベルに合わせた指導が行われました。班はクラスとは関係なく編成されたため、普段話す機会が少ない他クラスの生徒同士が互いに親しくなる良いきっかけにもなりました。br>  中学から本校に入学してきた生徒は全員スキーの経験がありますが、高校から本校に入学してきた生徒の中には、やはりスキーが初めてという生徒もいました。しかし、こちらもインストラクターの指導のおかげでメキメキと腕を上げ、最終日には経験者と変わらないほど、見事なシュプールを描いていました。

ゲレンデを目の前にして、今日はどのコースを滑ろうか、期待が高まります。


冷えた体にはお汁粉が一番!

みんなでかまくらを作りました。

お風呂で体を温めてから夕食。育ち盛りな上に運動直後とあって、みんな信じられないほどの量をあっという間に食べてしまいました。


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