多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2005年3月17日号

 多摩大学目黒中学校の卒業式が、小雨が舞う3月17日に挙行されました。
 中高一貫校なので全員そのまま進級となりますが、本校では、6年間という長いスパンの中の一つの大きな節目として、中学校の卒業式を行っています。
 3年生による「卒業生あいさつ」がはじまると、3年生だけでなく、聴いている1・2年生の中にも感極まって泣き出す生徒が多く見られました。クラブ活動などを通じて先輩後輩の中が良いと評判の本校ならではの光景だったのかもしれません。
 また「卒業生の合唱」は、3年間合唱コンクールなどで鍛えられただけあって、聴いているもの全員がのびのびとハリのある歌声に魅了され、嵐のような拍手がしばらくは鳴りやみませんでした。
 中学課程を卒業した諸君、同じ学校、同じ仲間と一緒ですが、4月からは高校課程に入ります。これまでの3年間の経験と蓄積を踏まえて、自分の目標に向かってより一層前進し、3年後にはさらに大きな舞台に羽ばたいていけるよう、しっかり頑張ってください。


厳かな雰囲気の中、卒業式が始まります。


卒業証書授与がはじまりました。


田村嘉浩校長より、証書が授与されます。


卒業生のあいさつ。卒業生だけでなく在校生も感極まったようです。


皆勤賞、精勤賞などの表彰も併せて行われました。


卒業生による合唱。


合唱コンクールで3年間鍛えられただけあって、見事なハーモニーです。


続けて学園歌の合唱です。


授与されたばかりの卒業証書を胸に記念撮影。多摩大学目黒での学びも折返し地点を過ぎました。残る3年間、気持ちを新たに頑張ってください。


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