多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2005年4月8日号

 澄み渡った青空が広がる4月7日、多摩大学目黒中学校・高等学校ともに入学式が行われました。
 折しも校内の桜もほぼ満開となったこの日、午前中は中学校の入学式、午後は高校の入学式がそれぞれ行われました。中学入学生は、全員が多摩大学目黒での学校生活を初めて迎えます。はじめての制服に袖を通し、小学校とは全く違う雰囲気に気圧され、やや緊張気味の顔が多く見られました。しかし先輩たちが演奏する吹奏楽に耳を傾け、校長先生の励ましの言葉を聞いているうちにこれからの学校生活への期待があふれ、みな希望に輝いた表情に変わっていきました。

 一方高校生は内部進学者が多いため、中学入学式に比べると落ち着いている生徒が多かったようです。しかしこれからの3年間が、大学受験に向けての本当の勝負の時期です。そのこともあってか、高校新入生達は中学新入生とはまた違った緊張感を持って、田村校長や中谷学長の祝辞に耳を傾けていました。

 中学生は6年間、高校生は3年間、多摩大学目黒での学校生活がスタートします。新入生の皆さん、何でも吸収できる若い時期に、様々なことに知的好奇心を持ち、勉強にも、クラブにも、ぜひ真剣に取り組み、大きな夢に向かって邁進してください。多摩大学目黒は皆さん一人ひとりの様々な個性を伸ばし、夢を実現させるよう、教職員一丸となって支援していきます。

中学入学式


入学式受付。


新入生入場行進


吹奏楽部の演奏で新入生を歓迎します。


校長先生からのお祝いと励ましの言葉を緊張の面持ちで聞いています。


新入生代表が宣誓の言葉を述べます。


入学式の後、新しい仲間、保護者、先生方と一緒に記念撮影です。

高校入学式


吹奏楽部の演奏入学式が始まります。


入学式が始まり、校長先生のお話に耳を傾けます。


多摩大学の中谷巌学長による祝辞。


著名な経済学者でもある中谷学長の話を緊張気味に聞く新入生。


新入生代表が宣誓の言葉を述べます。


入学式の後はクラスに分かれ、これからの3年間ともに過ごす仲間達との対面です。

おまけ


3姉妹とも多摩大学目黒生!
長女は昨年3月本校を卒業、次女は現在高校3年生、三女は今春中学に入学しました。右端はお母様です。本校は兄弟姉妹が多く、保護者の方々にも教育内容に満足して頂けていることを誇りにしております。


入学式の行われた4月8日は校内の桜もほぼ満開!新入生の前途を祝福するかのように咲き誇っていました。


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