多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2005年4月13日号

 4月11日〜12日にかけて、高校1年生は河口湖1泊研修に出かけました。
 この研修旅行は、高校3年間の学校生活の礎となる良好な人間関係を確立するために、クラスメートはもとより、学年全体、また多くの教員とのコミュニケーションを取ることを目的としています。
 初日はレクリエーションスポーツ大会を通して生徒同士の仲間意識を芽生えてきました。また夜は校長・副校長による講話や担任による学園歌などの指導を通して、生徒一人ひとりの中に多摩大学目黒の一員としての自覚が芽生えました。
 2日目には富士緑の休暇村に移動して、全員で昼食を作りました。多くの生徒にとって初めての本格的なアウトドア料理。火起こしや飯盒炊爨(すいさん)など、とまどいながらも教員のアドバイスと生徒同士の協力の中、最後には見事なカレーライスが完成しました。2日とも雨天が続き肌寒い気温でしたが、皆で作ったカレーライスで身も心も温まり、生徒同士、教員もよりお互いを身近に感じられるようになりました。
 これから多摩大学目黒で3年間を共に過ごすかけがえのない仲間達。この研修旅行で生まれた友情と連帯感を大切に、毎日の学校生活を心から楽しみ、充実させて行くことを強く期待します。

レクリエーションスポーツ大会


まずは全員が親しくなれるよう、スポーツ大会が行われました。


バスケットボールで全員盛り上がり、仲間意識が少しずつ芽生えてきます。

校長先生・副校長先生の講話 学園歌の指導


校長先生の講話


副校長先生による校訓の解説


講話にしっかりと話に耳を傾けます。


担任の先生による学園歌の指導

飯盒炊爨(すいさん)


みんなで協力して火起こしからスタートします。


食材準備チームも抜群のチームワークで作業を進めていきます。


全員で協力して作ったカレーは最高!
入学早々に、素敵な思い出ができました。


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