多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2005年5月9日号

 中学3年生の校外研修は、古都鎌倉で行われました。
 3年生ともなると自主性が重んじられます。スタートとなる北鎌倉駅の集合時間と、解散場所となる鶴岡八幡宮に集まる時間のみが定められ、北鎌倉駅までのアクセスや途中の行程は、各班がそれぞれ協議して決めました。
 それぞれの班がどこをどの順番で見学するのか、拝観料等の費用、昼食をとる場所と費用などをきちんと下調べして工程表を作ります。さらに班員が分担して見学場所の事前学習を行い、班毎のオリジナル資料を作成しました。
 当日は天気にも恵まれ、行程に従って、大仏や銭洗弁天、鶴岡八幡宮など様々な史跡を散策しました。生徒が書いたレポートには、歴史を直に感じられたことの感動と、事前学習の大切さを学んだことなどが綴られており、それぞれにとって非常に良い学びの一日となったようです。


地図を確認して次の見学地へ進みます。


鎌倉の大仏


GW中なので、他の観光客も大勢いました。


邪魔にならない木陰で小休止。


壮大な総朱塗りの社殿を目の前にすると、教科書で学んだ歴史が今まで以上に身近に感じられます。


ガイドの説明に耳を傾ける生徒達


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