多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2005年5月9日号

 4月30日、高校生を対象とした映画鑑賞教室がめぐろパーシモンホールで行われました。
 今回の上演作品は「ウォルター少年と夏の休日」、父親がいないウォルター少年が、母親から離れて預けられた田舎の家。無愛想で頑固者のおじいさん2人との生活になじめないウォルターが、屋根裏部屋で古い女性の写真を見つけたことから、おじいさんたちのなぞめいた過去につながる、とてつもない冒険の扉が開かれていく・・・
 MOVIELINE誌の『スクリーンで観たい良質な脚本No.1』を受賞した脚本に、アカデミー賞の名優達をキャスティングされ、『ロード・オブ・ザ・リング』のニューライン・シネマが提供したドラマに、生徒達の目はスクリーンに釘付けの状態でした。映画が終わって解散となっても、友達同士で映画を観た感想について熱く語り合う光景があちらこちらで見られました。


目黒パーシモンホールには噴水もあり、爽やかな春の雰囲気に満ちていました。


広々とした敷地に、きれいな建物が映えます。


生徒が次々に会場に集まります。


非常に美しい会場の中で、生徒達は映画を心から楽しむことができました。


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