多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2005年5月19日号

 多摩大学目黒中学校・高等学校の体育祭が、5月17日(火)に駒澤オリンピック公園総合運動場第二球技場にて行われました。
 爽やかな五月晴れに清々しい風が吹く絶好の体育祭日和となったこの日、平日にもかかわらず多くの保護者が我が子の姿を見届けようと、続々と集まってくださいました。生徒達も保護者の温かい応援に力づけられ、持っている体力、練習してきた成果を余すところなく発揮し、思う存分楽しんでくれたようです。
 紅組白組ともに全力を尽くし合いながらシーソーゲームの展開となり、競技が進むにつれて全体のボルテージはどんどん上がっていきました。しかし終盤にさしかかったところで白組がわずかにリードを奪い、1478点-1425点というギリギリの差で逃げ切り、優勝の栄冠を勝ち取りました。勝った白組の喜びに溢れた笑顔と、全力を出しきったことに対する満足しながら勝者に惜しみない拍手を送る紅組の笑顔、どちらの顔も一日がかりの競技に日焼けして、若者らしくすがすがしい表情があふれていました。
 多摩大学目黒の体育祭は、生徒会が中心となって運営されています。今年の生徒会も事前の企画や種目決定、スケジュールなどを綿密に計画し、当日の進行も流れるようにスムーズに進み、最後の掃除・後片づけまできっちりとやり遂げてくれました。生徒会を中心とした全員の規律ある行動を、教職員一同誇りに思っています。


開会の挨拶。絶好の体育祭日和に全員のボルテージが上がります。


選手宣誓


競技に先立って全員で体操をし、体をならします。


しっぽ取り。腰につけたしっぽを取られないよう気をつけながら、相手のしっぽを奪います。


男子棒引き。男として、チームとしての誇りと誇りがぶつかりあいます。


クラス対抗綱引き。女子の後方には男子がいます。クラス一丸となって勝利をめざします。


集団演技。音楽に合わせて一糸乱れぬ見事な演技を披露してくれました。


パンツでデート。男女ペアで巨大なパンツを履き競争する、多摩大学目黒の名物種目です。


応援合戦。全員の動きがピタリと一致した見事なコンビネーションを見せてくれました。


応援合戦2。ただ動きを合わせるだけでなく、一人ひとりが素晴らしい表情をしてくれたので、見てる方も楽しい気分になりました。


女子の騎馬戦。帽子を取って喜んでいる隙に、後ろからもう手が伸びています。


男子の騎馬戦は、さすがに力強さがあふれ、迫力あるものでした。


平日にもかかわらず多くの保護者の方が応援にかけつけてくださいました。


いかだ流し。落ちないようにバランスを取りながら、急いで駆け抜けていきます。


男子のリレー。紅組と白組のデッドヒートが繰り広げられます。


パン食い競争。教員をはじめ、応援に駆けつけた保護者の方々にもご参加いただきました。


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