多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2006年2月10日号

 中学受験が行われる2月1日から、在校生は中高それぞれ3泊4日のスキー教室に出かけ、白銀の世界を満喫してきました。

 中学生は北志賀高原に出かけました。生まれて初めてスキーに挑戦する生徒もいれば、子供のころから両親に連れられて毎年のように滑っている上級者まで、レベルはさまざま。レベル別に10人前後の班をつくり、各班にインストラクターがついて丁寧に指導をしていただきました。最初は板をはくのもおぼつかなかった生徒もすぐに感覚をつかみ、最終日には気持ち良さそうにきれいなシュプールを描いていました。
「スキーがこんなに楽しいとは思わなかった!」生徒の声があちこちからあがり、早くも「高校のスキー教室が待ちきれない!」との声も聞こえるほど、大満足の小旅行となりました。


見渡す限り白銀の世界!今年は積雪量も多く、雪質も最高です。


各班に分かれて練習スタート!まずは軽くボーゲンで感覚をつかみます。


ナイターでの一コマ。日中で十分慣れたので、夜は好きなように滑れました。


あっと言う間に解散式。「高校のスキー教室が待ちきれない!」という声があちこちから聞こえてくるほど、生徒たちは楽しんでくれました。

 一方、高校生は志賀高原サンバレースキー場に出かけました。こちらは中学生よりもコース難易度が全体的に高く気合十分!初心者から超?上級者まで同じくレベルごとに10人ずつの班を作り、それぞれのレベルに合わせた指導を受けました。
 志賀高原はゲレンデも多いので、少し体を慣らしたら、別なゲレンデに移っていろいろなコースに挑戦しました。また2日目、3日目に行われたナイターでは自由行動。普段仲良くしている友達と気の向くままにシュプールを描き、良い思い出づくりとなりました。


開会式。高校生のほとんどは経験者なので、みんな早くゲレンデに出たくてウズウズしています。


上達するためには基本に戻ることも大切。ボーゲンで滑りながら体をやや後ろに傾け、重心の確認をしています。


班を担当してくれたインストラクターを囲んでパチリ。とても丁寧に教えていただき、みんなのスキルが上達しました。


ナイターで行われた松明滑走。各班の代表者が松明を片手に順番に滑り降り、暗闇に流れる美しい光の行列にみんな大喜びでした。


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