多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2006年3月20日号

 3月17日の金曜日、本校中学校の卒業式が行われました。
 本校は6年一貫教育となっており、基本的に全員が本校の高校にそのまま進学するため、公立中学の卒業式とは違い卒業後もばらばらになることはありません。それでも、中学課程を無事に終えた生徒たちは、一つの大きな段階をクリアしたという厳粛な思いで卒業式に臨みました。
 担任、学年主任をはじめとする先生方に見守られる中、校長先生から卒業証書を受け取ります。生徒たちはこれまでの3年間の思い出をかみ締めながら、万感の思いで証書を受け取り、中学生として最後の学園歌を斉唱しました。
 中学の卒業式は、多摩大学目黒で過ごす6年間のちょうど折り返し地点。4月からはいよいよ高校課程に入り、進学先や将来の職業について具体的に考えはじめます。
 卒業生の皆さん、今までの3年間を土台に、残りの3年間をさらに飛躍の期間と出来るよう、目標をもってしっかりと自分の道を進んでいってください。このたびはご卒業おめでとうございました。


卒業生各クラスの担任が見守る中、卒業式が行われます。


学年主任は袴を着用して卒業式に臨みました。


登壇して卒業証書を受け取る直前。3年間のさまざまな思い出が頭を駆け巡ります。


万感の思いで田村嘉浩校長から卒業証書を受け取りました。


「この輝ける日々よいつまでも」
中学生として最後の学園歌を一生懸命歌い上げました。


3年間ともに過ごした同級生・教員と記念撮影。
残りの3年間も仲良く、互いに高めあいながら学力面でもメンタル面でも大きく成長することを期待しています。


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