多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2006年3月20日号

 3月10日、中学3年生によるスピーチコンテストが行われ、それぞれがオーストラリア修学旅行で磨いてきた英語を披露しました。
 中学校のオーストラリア修学旅行は、生徒一人ひとりがオーストラリア人の家庭にホームステイします。そのため誰もが英語を積極的に使う必要があり、短期間でもかなりリスニングやスピーキングの能力が上達します。
 修学旅行前よりも落ち着いて、はっきりと大きな声で英語スピーチを披露する中3生を見て、直接彼らの授業を受け持っていない英語科の教員からも、「自分の気持ちをしっかり伝えようとしていた」「英語らしいリズムがあり、とても聞きやすかった」など、非常に高い評価をいただきました。
 引き続き、本校の英語ネイティブスピーカー教員による英会話の授業などを通して、英語のコミュニケーション能力を磨き、国境や言葉の壁を気にせずに世界中で活躍できる人材となることを、強く期待しています。


聞き手とアイコンタクトを取り、相手が理解していることを確かめながら話します。


修学旅行の成果が十分に発揮され、英語科教員からの評価も高く、すばらしいスピーチコンテストとなりました。


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