中高ともに中間テストが終わり一段落した６月２日の金曜日、中学生を対象とした映画鑑賞会が渋谷TOEIで行われ、「博士の愛した数式（原作：小川洋子、監督：小泉尭史）」を鑑賞しました。
　映画鑑賞に向けて原作を読んだ生徒も多く、原作と映画のシーンやせりふの違いを比較して楽しんでいました。また日ごろ難しく考えがちな数学についても、完全数や友愛数、オイラーの公式など、今まで気づかなかった数の美しさを知り、「数の美」への興味が芽生えたようです。
　また主人公と家政婦、そして家政婦の息子が織りなす美しい人間ドラマに感動した生徒も多く、生徒たちは映画を通して様々なことを考え、心をまた一つ豊かにしたようです。。