多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2006年6月14日号

 アメリカから派遣された26名のフルブライト研修教員が本校を訪問し、授業見学をしたり教員や生徒と交流を持っています。
 同じ教員同士、熱心にお互いの学校の生徒や授業などについて話し合い、意見交換をしました。英語が苦手な教員も英語科の先生方に通訳をしてもらい、積極的に話していました。研修教員の方々は日本のクラブ活動の発表に強い興味をもち、特に合気道部の発表は身を乗り出すように見ていました。
 一方生徒も生きた英語を使う貴重な機会を無駄にはしません。スーパーや神社など学校の近隣に研修教員を案内し、英語を駆使して説明をしていました。説明に熱心に耳を傾け、わかると力強くうなづいてくれる研修教員の姿に多くの生徒が励まされ、最初はためらい気味だった生徒もすっかり打ち解けて、英語での会話を楽しんでいました。


本校社会科の教員とディスカッションするフルブライト研修教員


生徒達自ら英語を駆使して神社の歴史などを説明しています。


案内した生徒と研修教員で記念写真



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