多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2007年3月14日号

 高校1年生の芸術の授業の締めくくりにあたる、芸術発表会が3月13日に行われました。
 芸術の授業には音楽・書道・美術の3つの選択があります。それぞれの選択科目ごとに、1年間の締めくくりとして作品を発表しました。
 音楽の生徒が発表した合唱は、1年間しっかり学び練習してきたことを感じさせる見事なハーモニーで、惜しみない拍手が送られました。
 美術と書道は個人の作品展でした。ていねいに仕上げられた作品の一つ一つに作者の独創性がよく表れており、それぞれの感性の高さを感じさせる作品がそろいました。  


音楽クラスの合唱、惜しみない拍手が送られました。


美術クラスの作品、それぞれの個性がよく表れた作品が勢ぞろいしました。


書道クラスの作品、筆跡一つにも作者の個性がよく表れています。


 中学1年生を対象としたサイエンスグランプリが3月14日に行われ、理科の研究で優秀な結果を残した10名が研究内容のプレゼンテーションをしました。
 中学1年生とはいえ、きちんとパワーポイントでスライドを作り、学会の研究発表さながらのプレゼンを行います。理科教諭の指導のもと、研究の目的や研究手法、得られた結果とその検証、今後の課題と、きちんとした流れに沿って、見事なプレゼンを披露してくれました。
 はじめてのプレゼンで発表者達は相当緊張していたようですが、発表を終えて大きな拍手を送られたときには、満面の笑みを浮かべていました。
 このように自分の研究結果をまとめて他者にわかるように発表する事は、本人のためになるばかりでなく、聞いている生徒達にも大きな刺激となります。サイエンスグランプリだけでなくあらゆる機会を通じて、お互いに刺激しあい、共に向上していける本校の雰囲気を、これからも大切にしていきたいと考えています。


パワーポイントを駆使してプレゼンの準備は万端!


ちょっと緊張しながら自分の順番を待つ発表者達。


いよいよ発表!パワーポイントにあわせてわかりやすくはっきり説明します。


友人のプレゼンを聞きながら、しっかりメモを取る生徒達。


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