多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2007年3月19日号

 3月17日、多摩大学目黒中学校の卒業式が行われました。
 それぞれが多摩大学目黒で過ごしてきた3年間の思い出を胸に抱きながら、卒業式は落ち着いた雰囲気の中進行していきます。
 担任に名前を呼ばれ、大きな声で返事をして、田村嘉浩校長から卒業証書を受け取る生徒達は皆堂々としており、3年間の中学生活で多くの事を学び成長した事を感じさせてくれました。
 卒業式の最後に卒業生全員が「旅立ちの歌」を斉唱したときには、その見事な歌いぶりに在校生や保護者、教員までも目頭が熱くなるほどでした。
 本校では中高一貫教育を行っており、大半の生徒がそのまま多摩大学目黒高等学校に進学します。4月から同じキャンパスに、高校からの入学生を迎えて新たな生活が始まりますが、それぞれが中学時代同様に、目標に向かって努力し続け、目標を達成する喜びを味わいながら、常に一段上を目指し続けてください。
 高校から多摩大学目黒を離れ、別な高校へ進学される皆さん。残念ながら皆さんと多摩大学目黒で共に過ごす時間は過ぎ去ってしまいましたが、多摩大学目黒で学んだ姿勢を忘れず、目標に向かって努力し続け、常に一段上を目指して、新たな学校でも頑張ってください。  


クラス担任が卒業生の名を読み上げます。


呼ばれた卒業生は堂々と返事をし、壇上に一礼して校長のもとへ進みます。


証書を受け取りながら、3年間の様々な思い出が頭をよぎったことでしょう。


田村嘉浩校長から、卒業生全員に力強い激励の祝辞が送られました。


卒業生の代表挨拶。卒業する寂しさと将来への決意がひしひしと伝わる素晴らしい挨拶をしてくれました。


卒業生全員で「旅立ちの歌」を斉唱します。


一人ひとりがそれぞれの思い出をめぐらせつつ歌い上げます。


感激のあまり思わず涙をこぼしてしまう卒業生も多くいました。


卒業式を無事終えて、笑顔がこぼれる卒業生。


クラス全体で記念写真を撮ります。
これからの高校生活がますます充実するよう、各自頑張ってください!


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