多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2019年12月2日号
ビブリオバトルが行われました
11月25日の月曜日に生徒会主催の第4回のビブリオバトルが行われました。
ビブリオバトルとは、バトラーと呼ばれる参加者が互いに自分がお勧めしたい本を紹介する知的コミュニケーションゲームです。オーディエンスはそれぞれのバトラーが紹介した本の中から、どの本を一番読みたいと思ったか投票します。一番多く票が集まった本が「チャンピオン本」とされ、その本を紹介した人が優勝者となります。図書委員会が中心となり企画運営をしてくれました。
参加したバトラーは中学1年生から高校3年生までの10名。3分の持ち時間の中で、それぞれが工夫を凝らして、紹介する本がどんなに素晴らしいものなのか、熱く語ってくれました。審査をするのは見学の生徒と教員。どのバトラーも非常にレベルの高い発表をしてくれたので、投票の時はみな最後まで悩んでいました。
優勝に輝いたのは高校3年生の生徒。なんと昨年のビブリオバトルでも優勝しており、見事V2を達成しました。紹介してくれた本は東大教授がおしえるやばい日本史」でした。
今年のバトラーが紹介した本
・「アミ小さな宇宙人」
・「まちがったっていいじゃないか」
・「かがみの孤城」
・「中国人のまっかなホント」
・「ドグラ・マグラ」
・「ルーズヴェルト・ゲーム」
・「化物語」
・「キケン」
・「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
・「東大教授がおしえるやばい日本史」
受付の中学1年生の2人。
|
|
図書委員長による開会宣言。
|
中学1年生も熱く本を紹介してくれました。
|
|
中学2年生は素晴らしい発表でした。
|
発表が終わると大きな拍手が送られます。
|
|
高校生の「語り」は流石です。
|
各発表の後には質問を受けます。
|
|
質問内容も素晴らしい!
|
昨年度のチャンピオンが最後に発表をします。
|
|
審査中には飛び入りで先生が発表してくれました。
|
今年の優勝者はなんと昨年の優勝者。V2です。
|
参加者全員に校長先生から参加賞の賞状が授与されます。
|
最後に委員長から閉会の言葉がありました。
|
皆で最後は記念写真。
|
キャンパスニュース一覧に戻る
|