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多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2015年11月9日号

高校サッカー部 善戦も決勝進出ならず

 11月7日の土曜日、第94回全国高校サッカー選手権大会東京Aブロック準決勝が北区の味の素フィールド西が丘で行われました。
 多摩大学目黒高校サッカー部イレブンは強敵堀越高校と対戦。残念ながら0-3で敗れてしまい、初の決勝進出はなりませんでした。

 初のベスト4進出だけでなく、高校サッカーの聖地の一つとも言われる味の素フィールド西が丘のピッチに立つのも多摩大学目黒サッカー部としては初めてのこと。選手達は大きな喜びと興奮を感じながらも、気合が入りすぎて空回りしないよう、冷静に練習に打ち込み当日を迎えました。
 またこの日は全校応援が決まり、在校生が続々と試合会場へ。他のクラブの部員が生徒の誘導などを手伝ってくれるなど、多摩大学目黒ならではの協力する姿勢を発揮してくれました。

 試合のほうは、強豪堀越高校を相手に前半を0-0で折り返すという互角の展開。しかし後半開始早々に1点を奪われて苦しい展開となってしまいました。その後チャンスも何度か訪れたのですが、相手ゴールを揺らすことはできず、逆に2点目、3点目を取られてしまいました。選手達は最後の一瞬まで諦めず、また応援席の全校生徒も最後の最後まで懸命の応援をしましたが、残念ながらそのままゲームセット。0-3で敗れてしまいました。

 結果は非常に残念ですが、初の準決勝、初の西が丘という緊張を強いられる試合だったにもかかわらず、選手達は最後まで懸命に頑張ってくれました。試合終了後には応援席から選手達に健闘を称える大きな拍手が送られました。この経験をバネに、さらに強くなって欲しいと願っています。
 また、午後に行われる試合のために、一般生徒も積極的に座席周辺をきれいに片付けてくれたことがとても印象的でした。会場のスタッフさんにも褒めていただいたほどです。


高校サッカーの聖地の一つ「味の素フィールド西が丘」。ついにこのピッチに立つ日がやってきました!


全校応援で、続々と生徒が西が丘に集まってきます。


他のクラブの部員も積極的に手伝いをしてくれました。


大会のパンフレットでサッカー部の紹介を確認します。


教員の誘導に従い、整列して入場します。


ベンチ入りしないサッカー部員は幟を持って応援席へ。


応援席に到着しました。


全校応援のために手作りした応援歌の歌詞カード。


応援の横断幕。


当日のチケット。


応援席が多摩大学目黒の青一色に染まりました!


いよいよ選手入場!


応援席にいるサッカー部員が大きな声援を送ります。


「一戦必勝 誇りを胸に」この言葉を心に刻んで戦いに挑みます。


この日の先発メンバー。


円陣を組んで気合を入れます。


いよいよ試合が始まりました!


ドリブルで相手ディフェンスを突破!


冷静に、落ち着いてボールをコントロールします。


キーパーナイスセーブ!


ベンチ近くの攻防。控えの選手も気持ちは一つです。


前半終了。応援席の生徒達は急いで昼食を取ります。


前半を終えて0-0。緊迫の中後半戦がスタートです。


応援のボルテージもどんどん上がります。


ピッチに向かって指令する監督。


ロングスローを決める選手。


選手達は最後まで諦めません。


応援席側も必死で応援しています。


残り1分。厳しい状況ですが、最後の最後まで懸命のプレーと応援が続きます。


試合終了。力及ばず西が丘での初勝利と決勝進出はなりませんでした。


対戦相手の選手と健闘を称えあいます。


応援席に感謝の礼をする選手達。応援席も大きな拍手で健闘を称えました。


試合結果は残念でしたが、見事、初のベスト4入りを果たしてくれた高校サッカー部です。


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