私立中学高等学校写真展で本校３作品が入選

　第43回私立中学高等学校生徒写真・美術展で、中学生の部に写真部が8作品を出品したところ、最高賞である会長賞をはじめ3作品が入選しました。

　会長賞はこの写真展の最高賞で、選出は中高各１点のみ。入選作品の数は中高各15程度です。
　参加82校、出品数は中高合計1000作品以上という中で、3作品も入選できたのは快挙。自らも写真展を開くほどの技量の持ち主である顧問教員も、この快挙を非常に喜んでいます。

　写真部は、今年度にようやく中学1年生から3年生までが揃い、人数も増え、活動にも幅が出てきました。その中での今回の入選は、部員全員に取って大きな励みになります。
　中学3年生は来年高校生になるので、「写真甲子園」や都高写連主催の「写真展」にも参加できるようになるなど、ますます活動の幅が広がります。 その中でも最大の目標は「全国高等学校総合文化祭」。高い目標に向かってさらに磨きをかけていこうと、部全体が盛り上がっています。

　今回入選した3作品をはじめ、本校写真部員が出品した作品は、11月18日から23日にかけて、上野の東京美術館のロビー階第１展示場に展示されます。ぜひお立ち寄りください。

会長賞：　2A U.K君「見捨てられた『時代の波』」

特選:　3C O.B君「　-抗う-　」

入選:　3C K.T君「『これはなーんだ？』w」