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多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2017年10月2日号

レシテーションコンテストが行われました

 9月30日の土曜日に、中学1年生と2年生によるレシテーションコンテストが行われました。

 レシテーションとは暗唱のこと。他者が執筆した物語や論文を暗記して、自分自身の作品のように気持ちをこめて、相手にわかりやすく伝える力を競います。暗唱力や英語の発音だけでなく、声や顔の表情などさまざまな要素によって採点されます。
 コンテストに先立ち、夏休みの宿題として約150ワードの文を暗唱しました。そして夏休み明けに各クラスで予選が行われ、クラスごとに4名の代表を選出。クラス代表全28名が今回のコンテストに臨みました。
 大勢の生徒や教員の前でのレシテーションとあって、28名ともさすがに緊張気味でした。でもさすがはクラス代表。積み重ねた練習の成果を十分に発揮して、素晴らしいレシテーションを披露してくれました。

 コンテストの審査結果はその場で発表され、各学年上位3名が表彰されました。
 各学年の代表者は、11月12日の日曜日に行われる私立中学校英語レシテーションコンテストに学校代表として出場します。これからさらに磨きをかけて、素晴らしい結果を残してくれることを期待しています。


英語による司会進行は中2生が担当してくれました。


レシテーションコンテスト開始にあたり、田村校長から熱い激励の言葉がありました。


ネイティブ教員のフィル先生からは、笑顔を忘れないことと、失敗を恐れないことをアドバイスされました。


もう一人のネイティブ教員、サイモン先生からは、楽しみながら発表するようアドバイスがありました。


各クラスから4名ずつ選出された代表が発表します。


聞いて投票する生徒も真剣そのもの。


緊張しながらも練習通りのレシテーションができ、ほっと一息。


クラス担任は、自分のクラスの代表のレシテーションをしっかりと映像に残します。


レシテーションコンテストの審査員は、ネイティブ教員と英語科の教員が務めました。


初めてのレシテーションに挑戦した1年生も上手に発表してくれました。


こちらの教員もしっかり動画を残しました。


いよいよ優秀者の発表の時間です。


発表した28名のクラス代表も期待と緊張の一瞬。


各学年上位3名が発表されました。


田村校長から表彰状が手渡されます。


こちらは中学2年生の優勝者。


最後に、ネイティブ教員からとてもよく頑張ったと労いの言葉がありました。


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