ビブリオバトルが行われました

「知的書評合戦 ビブリオバトル」が1月27日に行われました。

　ビブリオバトルとは、バトラーと呼ばれる参加者が互いに自分がお勧めしたい本を紹介する知的コミュニケーションゲームです。昨年に引き続き、図書委員が主催してくれました。 オーディエンスはそれぞれのバトラーが紹介した本の中から、どの本を一番読みたいと思ったか投票します。一番多く票が集まった本が「チャンピオン本」とされ、その本を紹介した人が優勝者となります。

　当初は7名が出場予定でしたが、あいにくインフルエンザに罹患してしまったため3名が欠席。4名のバトラーによる発表が行われました。オーディエンスの投票によりチャンプ本に選ばれたのは『世界の夢の本屋さん2』という本を紹介した2-1組のK.Mくんでした。発表態度もとても堂々としていて、たくさんの写真の入ったページをプロジェクターで映すなど、工夫を凝らした発表でオーディエンスを魅了しました。

今回の参加者と、紹介してくれた書籍。

No.1　1-C組　R.T『虚ろな十字架』東野圭吾著
No.2　3-A組　K.K『車輪の下』ヘルマン・ヘッセ著
No.3　1-3組　K.K『アクロイド殺し』アガサ・クリスティー
No.4　2-1組　K.M『世界の夢の本屋さん2』清水玲奈著

図書委員会主催のビブリオバトルが開始されます。		教員も応援にやってきました。
司会は図書委員長のS.Kくんです。		図書委員長の開会の言葉。
1-C組のT.Rくん『虚ろな十字架』		3-A組のK.Kくん『車輪の下』
1-3組のK.Kくん『アクロイド殺し』		2-1組のK.Mくん『世界の夢の本屋さん2』
図書委員長が参加者それぞれに感想を聞いて回ります。		1-A組のK.Tくんは投票集計のお手伝いをしてくれました。