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多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2018年6月27日号

【高校サッカー部】全国大会逃すも東京都3位に

 6月23日の土曜日に、高校サッカーインターハイ予選東京大会準決勝が行われ、本校サッカー部が全国屈指の実力を誇る国学院久我山高校と対戦。勝てば全国大会出場という試合でしたがあと一歩及ばず、惜しくも敗れてしまいました。

 6月10日に行われた予選第2回戦では明らかに格上の駒澤大学に2-1で勝利を収めた多摩大学目黒イレブン。続く準々決勝でも都立駒場に快勝し、いよいよ全国大会出場をかけた準決勝へと駒を進めました。相手はT1リーグ3勝1敗2引分で10チーム中2位の国学院久我山。明らかに格上の相手ですが、勝利を信じて強い気持ちで試合に臨みました。

 前半2分、早々に先制されてしまい苦しい展開に。懸命の攻防を続けますが、国学院久我山の攻守のスピード変化についていくことができず、22分に追加点を許してしまいました。
 気持ちを入れ直して後半に入ると、13分に本校FWが左サイドからのクロスボールを蹴ったシュートが見事に決まり1点差に。しかし直後の14分に、相手の速攻についていかれず1点を介されてしまいました。相手の攻守の切り替えの速さ、スピードと実力の違いを見せつけられましたが、決してあきらめることなく攻め続けた多摩大学目黒イレブン。19分には本校FWがペナルティエリア右から1点を返し、再び1点差まで詰め寄りました。しかしあと一歩及ばず2-3で敗れてしまい、惜しくも全国出場は果たせませんでした。

 試合を振り返ると、前後半ともにシュートとコーナーキックの数はほぼ互角。クロスボールは多摩大学目黒が4に対して国学院久我山は1、フリーキックは多摩大学目黒が0に対して国学院久我山は11と大きな差がついてしまいました。
 しかし負けはしたものの、東京都3位と、これまでで最高の結果を残すことができました。そのことを誇りにしつつも、負けてしまった悔しさを胸にさらに練習に励み、さらなる高みを目指してくれることを期待しています。


試合前の 駒澤第二球技場。


応援に来た生徒たちが入場待ちしています。


先生も応援に来てくれました。


サッカー部員たちの入場待ちの様子。


皆大きな声で応援をしました。


小雨の中でも熱い応援を送ります。


メインスタンドは相手高と2分されていました。


最後まで諦めずに応援をしました。


試合終了後、東京都3位の表彰を受けました。


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