私立英語レシテーション大会に生徒3名が出場

　11月11日の日曜日に、一般社団法人教育支援協議会が主催する私立中学校英語レシテーション大会が文京区の駒込中学校・高等学校で行われました。
　本校からは各学年代表1名ずつが出場し、各校代表生徒が学年ごとに約25名ずつ参加しました。（1年22名，2年28名、3年24名）

　レシテーションとは暗唱のこと。他者が執筆した物語や論文を暗記して、自分自身の作品のように気持ちをこめて、相手にわかりやすく伝える力を競います。暗唱力や英語の発音だけでなく、声や顔の表情などさまざまな要素によって採点されます。
　本校では1，2年生は、9月にクラス予選が行われ、各クラスの代表が選出されました。そして中学1,2年生全員の前で発表し、審査の結果学年代表が選出されます。以来英語科の教員やネイティブ教員とともに練習を積み重ねてきました。
　当日も本番直前まで真剣に練習を重ねた生徒たち。他校の生徒も大勢いる中で緊張したとは思いますが、練習の成果をいかんなく発揮し、堂々としたレシテーションを披露してくれました。

　今年は残念ながら入賞には手が届きませんでしたが、レシテーション大会出場は非常に良い経験になり、また他校の生徒たちの発表を見たことも、良い刺激になったと思います。この経験を今後の英語の勉強にいかして、さらに邁進してほしいと願っています。

学年代表の3人。気合が入ります。
中学1年代表のK.Y君。		中学2年生代表のH.Oさん。
中学3年生代表のR.K君。		無事終了し、安どの表情の3人。
参加者全員で記念写真。