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多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2023年9月1日号

目黒消防署の方に防災訓練をしていただきました

 9月1日からいよいよ二学期がスタート。
 始業式の前に、目黒消防署の方にご来校いただき、防災訓練について講義していただきました。

 関東大震災からちょうど100年となるこの日。目黒消防署の方の指導のもと、防災訓練用VR「B-VR(ビーバー)」を使用して学びました。本校の今までの避難訓練では「授業中に地震や火災が発生した状況」を想定していました。教室には教員がいて、教員の指示・誘導に従って生徒が非難するというプログラムでした。しかし今回の映像教材は、朝のHR前や放課後など、教員がいない状況において、生徒たちがどのように非難すべきなのかということについてイメージし、考える内容となっています。はじめに生徒たちは講義を聞き、冷静に状況を見極め、正しく対応することの大切さを学びました。そしてB-VRを用いて、教室で災害が発生した時にどのように避難行動をとるのが最適であるかについて友人と考え、プリントに書き込み、動画を見て確認しました。

 災害はいつ、どのような状況で起こるのか全く分かりません。教員がいない状況でも落ち着いて正しい判断をして安全に避難するために、とても有意義な訓練となりました。皆様もぜひトライしてみてください。

防災訓練用VR「B-VR」


目黒消防署の3名の方に指導していただきました。


ビデオを見て対応を考えます。


友人と共にどうすれば良いかをワークシートに記入します。


画像を通して自分たちの考えの答え合わせをします。


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