ビブリオバトルが行われました

　11月25日の土曜日、図書委員会が主催する第7回ビブリオバトルが行われました。

　ビブリオバトルとは、バトラーと呼ばれる参加者が互いに自分がお勧めしたい本を紹介する知的コミュニケーションゲームです。オーディエンスはそれぞれのバトラーが紹介した本の中から、どの本を一番読みたいと思ったか投票します。一番多く票が集まった本が「チャンプ本」とされ、その本を紹介した人が優勝者となります。

　今回バトラーとして参加したのは中学1年生から高校3年生までの計12名。初参加の中学生たちは初めてとは思えないほど素晴らしいバトルを見せてくれました。高校生はさすがの貫禄あるバトルで会場を沸かせてくれました。

　最終的にチャンプ本に選ばれたのは、高校3年生のK.N.君が紹介してくれた、稲垣栄洋著『ナマケモノは、なぜ怠けるのか』でした。
　最後に図書委員会とバトラー全員で記念写真を撮り、第7回ビブリオバトルは無事幕を閉じました。