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多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2024年6月26日号

オーストラリアの学生が本校で一日学校体験

 6月24日の月曜日、オーストラリアのコミュニティカレッジで学ぶ学生が、一日学校体験として多摩大学目黒を訪問してくれました。

 本校を訪れてくれたのはオーストラリアのカランベールコミュニティカレッジの学生たち。オーストラリア修学旅行で毎年中学3年生がお世話になっている学校です。日本語や和太鼓を勉強している学生17人が日本に一週間滞在するスケジュールの中で、交流が深い本校に一日学校体験として訪問してくれました。

 1限の時間を使ってオープニングセレモニーが行われました。カランベールの学生と本校GCC(英語部)の生徒が、それぞれの学校をスライドを使って紹介しました。
 2限は中学1年生の書道の授業に参加してもらい、一緒に「天地」の文字を練習しました。片言ではありましたが、生徒たちは知っている限りの英語を駆使して、一生懸命コミュニケーションをとっていました。
 3限は日本文化に触れる時間。お琴部と茶道部が全面協力してくれ、日本の伝統文化に触れる体験をしてもらいました。サムライスタイル(あぐら)で抹茶をいただいたり、お琴の演奏を聴いてもらったり、実際に触れてもらったりしました。

4限は昼食の時間。本校の生徒とバディを組み、カフェテリアで食事をしました。バディ同士英語で会話をしながら、おいしい食事を楽しみました。

お昼休み以降は6限まで実際に教室に入り、通常授業を一緒に受けてもらいました。日本語で行われる授業は彼らにとっては難しいものですが、何が行われているのか理解できるようバディが常に英語で説明していました。

 文字通り丸一日日本の学校を体験した17人の学生たち。彼らにとっても本校の生徒たちにとってもとても実りのある一日となりました。


Welcome ceremonyが行われました。


Calamvaleからの生徒がオーストラリアについて紹介しています。


一緒に書道の授業を受けました。


茶道部によるお点前のデモンストレーション。


お琴部の部員が弾き方を教えました。


バディとカフェテリアで一緒に昼食をとりました。


午後は教室で一緒に授業を受けました。


バディが英語でサポートしながら、一緒に国語の授業を受けました。


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